平素は一般社団法人吉野川青年会議所(吉野川JC)に格別なるご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。
- はじめに
- 私が青年会議所に入会してからの5年間は、まさに挑戦と成長の連続でした。多くの仲間との出会いと、共に汗を流し、笑い合い、時には語り合った日々は、私にとってかけがえのない宝物です。私たち吉野川青年会議所には、先輩方が築き上げた誇るべき伝統と歴史があります。それは私たちの行動の原動力であり、未来への道しるべです。
本年度、私はこの仲間たちと共に、その想いと誇りを次代へとつなぎ、「明るい豊かな社会の実現」という青年会議所不変の使命に向け、全力で駆け抜けます。歴史を受け継ぎ、仲間と共に新たな歴史を創ってまいります。
- 未来に向けて会員拡大
- 私たちの活動の原動力は「人」です。どれほど優れた事業計画も、志を共にする仲間がいなければ実現することはできません。これまで先輩方が築き上げてきた歴史と伝統を未来へと継承するためには、新しい仲間を迎え入れる責任と覚悟を持たなければなりません。 本年度、私は仲間と共に会員拡大に全力を尽くし、新たに10名の仲間を加えることを目標にします。単なる人数の増加ではなく、青年会議所の魅力や意義を一人ひとりに伝え、活動の喜びややりがいを共有することで、共に成長できる関係を築きます。
新しい仲間と共に活動の輪を広げ、地域にさらなる吉野川青年会議所らしいインパクトを与える一年とするべく、全会員一丸となって挑戦してまいります。
- 地区大会主幹LOMとしての責任
- 本年度、私たち吉野川青年会議所は、24年ぶりに四国地区大会を主幹するという大きな使命を仲間と共に担います。当時の大会を知るメンバーは、今の我々の中には一人もいません。だからこそ仲間と力を合わせ、既成概念にとらわれない新しい発想と行動力で挑戦できるチャンスでもあります。この大舞台は、仲間一人ひとりが飛躍的に成長できるまたとない機会です。そしてその中で、私たちの活動エリアである阿波市、吉野川市、石井町の魅力を仲間と共に存分に発揮し、「吉野川青年会議所らしさ」を来場者すべてに感じていただける大会を創り上げたいと考えます。24年の時を経て巡ってきたこの責務を、仲間と心を一つに全力で果たし、企画運営して参ります。
- 地域の個性と魅力を調和させたまちづくり
- 私たち吉野川青年会議所の活動エリアは、阿波市・吉野川市・石井町の2市1町となっています。それぞれの地域には、歴史や文化、自然、産業といった他にはない個性と魅力があります。私たちは、その強みを引き出し合いながら調和を図ることで、地域全体の価値をさらに高めることができると信じています。地域の実情をしっかりと把握するための調査・研究を行い、その成果をもとに効果的な事業を構築してまいります。ただ事業を実施するだけでなく、地域の個性を活かし、未来へと誇れる「吉野川青年会議所らしいまちづくり」を仲間と共に創り上げていきます。
- 各種大会、事業への積極的な参加の呼びかけ
- 私たちの吉野川青年会議所には、入会歴が浅いメンバーも多く在籍しています。その仲間たちにとって、各種大会への参加は、LOMの枠を超えて多くの人と出会い、新たな学びと刺激を得られる貴重な機会です。大会の場で出会う人々は、同じ志を持つ仲間であり、交流を通じて得られる絆は一生ものとなります。積極的に大会への参加を呼びかけ、より多くの仲間にその価値を体感してもらいたいと考えています。他LOMの仲間との交流は、自身の成長はもちろん、私たちのLOM全体の力をも高めてくれるます。人と出会い、仲間とつながる各種大会などに積極的に参加するように努めてまいります。
- 他団体・他LOMとの交流
- 私たちの活動は、地域の未来を広げていくものでなければなりません。そのために、地域の様々な団体、他LOM と手を取り合い、仲間として共に事業を企画・開催してまいります。異なる立場や背景を持つ人々と交わることは、新たな視点や価値観を学び合う絶好の機会です。また、積極的な意見交換会を実施し、互いの経験やノウハウを仲間として共有し合うことで、より質の高い運動へと展開させます。連携の中で価値観を分かち合い、仲間同士が互いの強みを活かす関係を築くことは、明るい豊かな社会の実現に直結すると確信しています。多様な仲間たちとの交流から生まれる化学反応を、地域の活力へと変えてまいります。
- 時代に応じた持続可能な組織運営を行う
- 私たち吉野川青年会議所には、先輩方が築き上げてきた誇るべき歴史と伝統があります。しかし、それをただ守るだけでは組織は成長しません。歴史と伝統を大切にしながらも、時代に応じて常にアップデートを重ねていくことこそが、持続可能な組織です。現在、私たちのLOMには入会歴の浅いメンバーが多く在籍しています。だからこそ、先輩が創り上げてきた歴史と伝統を守りつつ、新しい時代にふさわしい運営の形を仲間と共に築き上げる絶好の機会だと考えています。歴史を受け継ぎ、時代に応じて進化させる。その積み重ねこそが、未来へ続く強い組織をつくり上げる力となるのです。
- 結びに
- 私は2020年に青年会議所へ入会し、これまで先輩方の背中を追いかけながら、多くを学び、挑戦を重ねてまいりました。その中で感じてきたのは、青年会議所の活動が、自分ひとりのためではなく、仲間と地域の未来のためにあるということでした。私はこの地域が大好きです。このまちの未来をより良いものにするために、青年会議所での学びを活かし、仲間と共に力を尽くしてまいります。先輩方から受け継いだ歴史と伝統を生かし、今の時代に応じた挑戦を続け、次世代へとつなげていきます。理事長としての使命を全うし、仲間とともに「明るい豊かな社会の実現」に向けて全力で進んでまいります。